dao-dao(ソヨゴ編集部)
日本印刷社員。soyogoとhon amiという2つの新ブランドを立ち上げて、事業を軌道に乗せるべく日々試行錯誤を続けながら、土日は子守りに奮闘中。
話を銀座蔦屋書店に戻すと‥‥‥、
ページをめくりながら本の迫力に圧倒されている私に、店員さんが丁寧に解説をしてくれます。店員さんの言葉には熱がこもっていて、目の前の大型本がどんどん魅力的に見えてきました。
これはやはり買うべきではないのか。
しかし値段は36万円です。普段本を買うときに、価格が2000円を超えた段階で即断できなくなる私にとって、この金額は想像を超えています。
(このとき、36万円なんて出費はこの企画のプロローグに過ぎなかったことを、私は知る由もありませんでした)
社長は必要なものは買え、と言ってくれていたし、
意外とあっさり経費で落ちるんじゃないか、
落ちなかったら家に置くしかないのか、どう考えても置き場所がないな、
そもそもお金がないな‥‥‥、
と自腹で買う気もないくせに意味のない妄想を巡らしながら、店員さんの話に耳を傾けるふりをします。しかし言葉巧みに口説かれたのか、本気で好きになったのか、記憶が定かではありませんが、気が付いたら「これ買います、うちの社長が」とつぶやいていました。
果たして筆者は無事に大型本を手に入れることができるのか?
次回、わが社にSUMO BOOKがやってきた!‥‥‥ をお届けします!
日本印刷社員。soyogoとhon amiという2つの新ブランドを立ち上げて、事業を軌道に乗せるべく日々試行錯誤を続けながら、土日は子守りに奮闘中。